肩こりの代表的な原因といえば?その際に起こる痛みとは?
肩こりが発生してしまった人の職業を見ると、思いのほか、体力系の仕事よりデスクワークの方が多いことがわかります。
デスクワークの方は常に一定時間、同じ姿勢をキープしている方が多いです。
同じ姿勢をキープすると筋肉に全く蠕動運動が生まれず、筋肉の硬化を招きます。
筋肉が固まってしまうと体全体の発熱作用が低下し、それが血行の収縮につながると考えられます。
そうすると肩や背中、腰に痛みとなって現れます。
人によってはさらに眼精疲労を感じたり、頭痛を感じてしまうことも。
そういった発生理由から考えても、同じ姿勢を長時間続けることはよくありません。
もしデスクワークで1日8時間以上の作業が必要という状況でしたら、少なくとも1日4、5回は身体を動かす時間を作りましょう。
1回につき3分でも良いので、肩周り周辺の筋肉をほぐしたり、腰をひねるなどしてストレッチを意識しましょう。
筋肉の柔軟性をもたらすことが結果的に血行不良予防につながります。
また、それ以外にはお風呂で体を温めてあげたり、ストレッチ、整体を積極的に取り入れましょう。
日ごろの疲れや肩こり、腰痛が気になる方は東京都目黒区にあるマッサージケア学芸大にお越しください。