肩の関節が痛み、腕が上がらなくなる四十肩や五十肩。

40代や50代の方がなりやすいことからこのような名前で呼ばれていますが、

正式名称は「肩関節周囲炎」というものです。

英語では「Frozen shoulder（凍結肩）」などとも呼ばれるそうですが、

痛みのせいで満足に肩が動かせないというのが主な症状です。

四十肩と五十肩は同じものです。

なる方の年代に合わせて呼び名が変わりますが、

40代、50代以外の方でも発症します。

全人口の2～5％がなるとされており、特に女性に多いそうですが

糖尿病の方は10％近くまで頻度が増加します。

四十肩、五十肩は痛みに悩むだけでなく日常生活に大きな支障をきたします。

シップなどで一時的に痛みを軽減することはできますが、

対症療法では根本的な治療にはなりません。

痛みの期間や程度には個人差がありますが、適切な治療を受けることで

早期回復の可能性が高まります。

四十肩、五十肩かもしれないと感じたときは、できるだけお早目の来院をおすすめします。

東京・目黒区の『マッサージケア学芸大』は

身体と心のケアのため、お子さまからご高齢者まで

幅広い年代の方に向けて施術を行っています。

身体と心を整え、健康な状態を維持するために

どんなことでもお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから