年齢とともに腰痛や肩こりが発生してしまうのはなぜ?
10代や20代で肩こりや腰痛を発症するケースは少ないです。
ゼロではありませんが、過度な運動をしたりなど大きな負荷がかからない限りは肩こりや腰痛を発症することは少ないでしょう。
しかし、30代以降になり、中高年になってくると、肩こりや腰痛を発症してしまう方も少なくありません。
その理由は2つ。
1つは筋肉の柔軟性が落ちてしまうこと。
年齢とともに筋肉が硬直し、蠕動運動が起きにくくなります。
その結果、血行状態も悪くなって老廃物がたまり、肩凝りや腰痛を招くという流れです。
もう1つは血行自体の流れが悪くなってしまうこと。
血管が収縮したり、あるいは血液がドロドロになってしまうことで流れが鈍化してしまいます。
それは普段の食生活も影響していますし、加齢もあります。
年齢と共にそういった症状が起こりやすいのは仕方ない部分もあります。
では40代や50代になって腰痛や肩こりをできるだけ防ぐにはどんなことをすればよいか。
それは血液がサラサラになるような食生活(野菜中心)や、適度な運動、毎日のストレッチやマッサージなどを行うことです。
筋肉を衰えないように鍛え、そして血行状態が良くなるような生活習慣を身につけることが大事です。
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